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フリーターから正社員になりやすい仕事は?未経験から狙える8職種を比較

未経験から正社員の仕事を探すイメージ フリーター・正社員経験なし

※本記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます。

「正社員にはなりたい。でも、何の仕事を探せばいいか分からない」

「フリーターからでも未経験で応募できる仕事って、結局どれ?」

ここで求人サイトを開いても、営業、製造、物流、介護、事務……と選択肢が多すぎて、余計に迷うことがあります。

結論からいうと、フリーターから未経験で正社員を目指せる仕事は一つではありません。

ただ、「未経験歓迎が多そうだから」という理由だけで仕事を選ぶのもおすすめしません。

入りやすくても、自分に合わずすぐ辞めてしまえば、また仕事探しからやり直すことになるからです。

この記事では、仕事を次の4つで見ます。

  1. 未経験から入りやすいか
  2. これまでのアルバイト経験を活かせるか
  3. 働き方が自分に合うか
  4. 入社後に経験・スキルを積めるか

「正社員になりやすい仕事ランキング」ではなく、自分ならどの仕事から求人を見ればいいかを決めるための記事です。

HOW TO USE THIS GUIDEこの記事では、4つの観点で判断材料を整理。
STEP 1向いているか確認仕事内容と自分の経験が接続するかを見る
STEP 2今の状況を整理できること・不足・条件を分ける
STEP 3比較する求人・選択肢・支援方法を比べる
STEP 4行動を決める今すぐ動くか、準備を先にするかを決める
適性・現在地・比較・行動の4つに分けて、判断材料を整理します。
  1. フリーターから正社員になりやすい仕事には共通点がある
  2. 仕事選びは「4つの軸」で考える
  3. 厚労省job tagにも「未経験でも比較的入りやすい職業」がある
  4. フリーターから正社員を目指せる8職種を比較
    1. 営業|接客・販売経験をつなげやすい
    2. 販売・接客|アルバイト経験をそのまま使いやすい
    3. 製造|未経験から始められる工程も多い
    4. 物流・倉庫|軽作業経験がある人はつなげやすい
    5. ドライバー|免許条件を最初に確認する
    6. 介護|無資格・未経験から応募できる求人もある
    7. 建設・施工系|現場作業と施工管理は分けて考える
    8. 事務・コールセンター|未経験求人はあるが条件を細かく見る
  5. アルバイト経験から正社員の仕事を選ぶなら?
  6. 「入りやすい」だけで仕事を決めない方がいい
  7. 正社員求人で確認したい8項目
  8. 「未経験歓迎」「未経験OK」はどう見ればいい?
  9. 自分に合う仕事が分からない場合の探し方
    1. job tagで仕事内容から探す
    2. わかものハローワークで相談する
    3. 若年層向け就職エージェントを比較する
    4. 製造・物流・事務・介護など複数職種の求人を見比べる
  10. フリーターから正社員の仕事選びでよくある質問
    1. フリーターから事務職の正社員を目指せますか?
    2. 資格なしでも正社員になれる仕事はありますか?
    3. 未経験からIT系の仕事も狙えますか?
    4. 高卒でも応募できる正社員求人はありますか?
    5. ドライバーは未経験でも目指せますか?
    6. 製造・工場は未経験でも応募できますか?
    7. 物流・倉庫からキャリアを広げることはできますか?
    8. 結局どの仕事が一番正社員になりやすいですか?
  11. まとめ|「入りやすさ」と「続けやすさ」の両方で仕事を選ぶ
  12. 読み終えたら、次の判断材料へ。

フリーターから正社員になりやすい仕事には共通点がある

ここでいう「正社員になりやすい仕事」は、誰でも簡単に採用される仕事という意味ではありません。

フリーターや未経験者が候補にしやすいのは、例えば次のような求人です。

  • 未経験者の応募を受け付けている
  • 実務経験を必須としていない
  • 資格なしでも応募できる求人がある
  • 入社後の研修・教育が用意されている
  • これまでの接客・軽作業などを活かせる
  • 経験者だけでは採用枠を埋めにくい分野

もちろん、同じ職種でも会社によって条件はかなり違います。

例えば「営業未経験OK」でも、新規開拓中心の会社もあれば、既存顧客中心の会社もあります。「製造未経験OK」でも、日勤だけの仕事と交代勤務では生活がまったく違います。

なので、職種名だけで決めず、最後は求人ごとの仕事内容まで確認することが大切です。

そもそも正社員になるまでの流れを先に整理したい場合は、こちらで7ステップに分けています。

フリーターから正社員になるまでの進め方を見る

仕事選びは「4つの軸」で考える

求人を見始める前に、次の4つを基準にすると候補を絞りやすくなります。

軸確認すること
① 未経験経験・資格なしでも応募できるか
② 経験今までのアルバイト経験が使えそうか
③ 働き方勤務時間・休日・体力面などが合うか
④ 将来入社後に仕事の幅やスキルを増やせるか

僕なら「未経験から入りやすい」だけではなく、最低でも②〜④まで見ます。

例えば接客アルバイトが長い人なら、販売や営業は今までの経験を説明しやすい。一方で、人と話す仕事自体に疲れているなら、製造や物流を見た方が合うかもしれません。

今までやってきたことを使う方法もあれば、あえて違う働き方へ変える方法もあります。

厚労省job tagにも「未経験でも比較的入りやすい職業」がある

「未経験でも入りやすい」という話を、求人サイトの宣伝だけで判断する必要はありません。

厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」には、「未経験でも比較的入りやすい職業」という分類があります。

ここでは、就業前の実務経験と訓練期間について「特に必要ない〜1か月未満」と回答した割合が、どちらも50%以上だった職業が抽出されています。

例えば、一般事務・営業事務・コールセンター、販売、各種製造、倉庫作業、ピッキング、宅配便配達、ルート配送、建設・土木作業など幅広い仕事があります。

ただし、これは「この仕事なら誰でも採用される」というランキングではありません。

実際の応募条件や採用基準は求人ごとに違いますし、免許・資格が必要な仕事もあります。

「どんな職種なら未経験から候補にできそうか」を探す材料の一つとして使うのがいいでしょう。

フリーターから正社員を目指せる8職種を比較

ここからは、フリーターから正社員を目指すときに候補になりやすい8職種を見ていきます。

職種活かしやすい経験特に確認したいこと
営業接客・販売・電話対応新規/既存、営業方法
販売・接客飲食・小売・接客シフト、土日勤務
製造工場・軽作業夜勤、交代勤務、工程
物流・倉庫軽作業・倉庫体力、勤務時間
ドライバー配送・運転必要免許、勤務時間
介護接客・対人支援夜勤、身体負担、資格
建設・施工系現場・軽作業仕事内容、勤務地、残業
事務・コールセンターPC入力・電話・接客PCスキル、求人条件

営業|接客・販売経験をつなげやすい

営業は、未経験者を採用する求人も見つけやすい職種の一つです。

特に飲食・販売などで、

  • 相手の話を聞く
  • 商品を説明する
  • 要望に合わせて提案する
  • 電話で対応する

といった経験がある人は、自分の経験をつなげやすいです。

ただし「営業」といってもかなり幅があります。

  • 法人向け/個人向け
  • 新規開拓/既存顧客
  • 訪問/電話/オンライン
  • 固定給中心/インセンティブあり

で働き方は大きく変わります。

「営業なら未経験で入りやすそう」で決めず、何を誰にどう売る仕事なのかまで確認しましょう。

販売・接客|アルバイト経験をそのまま使いやすい

飲食店、小売、アパレル、ホテルなどで接客してきた人なら、販売・サービス系の正社員は経験を説明しやすいです。

レジや接客だけでなく、

  • 新人への業務説明
  • 在庫確認
  • 発注補助
  • クレーム対応
  • 店舗の開閉作業

などをしていたなら、正社員応募でも具体的な経験として使えます。

一方で、土日勤務やシフト制、立ち仕事になる求人も多いので、自分が今後もその働き方を続けたいかは確認しておきたいところです。

製造|未経験から始められる工程も多い

製造は、仕事内容によって未経験から始められる求人があります。

厚労省job tagの「未経験でも比較的入りやすい職業」にも、電子機器組立、半導体製造、自動車組立、食品製造、検査工など多くの製造系職種が含まれています。

ただし「工場」と一括りにしない方がいいです。

  • 組立
  • 検査
  • 加工
  • 機械操作
  • 食品製造
  • 梱包

では仕事内容が違います。

日勤だけなのか、夜勤・交代勤務があるのか、ライン作業なのか、一人で行う工程なのかも確認してください。

製造業をもう少し詳しく比較したい人は、未経験から製造業へ転職する場合の仕事内容・向いている人・求人の選び方も参考にしてください。

物流・倉庫|軽作業経験がある人はつなげやすい

物流・倉庫も未経験から候補にしやすい分野です。

job tagにも、倉庫作業員、ピッキング作業員、積卸作業員、製品包装作業員などが掲載されています。

過去に倉庫や軽作業のアルバイトをしていたなら、

  • ピッキング
  • 検品
  • 梱包
  • 仕分け
  • 入出荷

などの経験をそのまま説明できます。

求人を見るときは、扱う商品の重さ、勤務時間、冷蔵・冷凍環境の有無なども見ておきましょう。

ドライバー|免許条件を最初に確認する

配送・ドライバー系にも未経験者を対象とした求人があります。

job tagにも、宅配便配達員やルート配送ドライバーなどが「未経験でも比較的入りやすい職業」として掲載されています。

ただし、車種や仕事内容によって必要な免許が違います。

  • 普通免許で応募できるか
  • 準中型・中型免許が必要か
  • 入社後の免許取得支援があるか
  • 荷積み・荷下ろしがどの程度あるか
  • 勤務開始時間が何時か

まで確認してから応募候補に入れましょう。

介護|無資格・未経験から応募できる求人もある

介護も、未経験・無資格から応募できる求人があります。

接客やサービス業を経験している人なら、人と接すること自体への慣れを活かせる場面もあります。

ただし、施設や職種によって仕事内容はかなり違います。

  • 身体介助の有無
  • 夜勤
  • 勤務シフト
  • 資格取得支援
  • 施設形態

を確認してください。

「人手不足だから簡単に就職できる」という理由だけで選ぶのではなく、自分が続けられそうな仕事かを見ることが大切です。

建設・施工系|現場作業と施工管理は分けて考える

建設分野にも、未経験者を採用する仕事があります。

job tagにも建設・土木作業員、とび、塗装、防水、解体など複数の現場職が未経験向け職業として掲載されています。

ただし、現場作業と施工管理は別の仕事です。

施工管理は、自分で作業するだけではなく、工程・安全・品質などを管理する役割があります。

求人を見るときは「建設業だから同じ」とまとめず、具体的な仕事内容、現場範囲、残業、勤務地・出張などを確認します。

事務・コールセンター|未経験求人はあるが条件を細かく見る

一般事務、営業事務、コールセンターなども、job tagの未経験向け職業に含まれています。

ただし、未経験で応募できることと、必ず採用されやすいことは別です。

求人によっては、

  • 基本的なPC操作
  • Excel
  • タイピング
  • 電話対応
  • メール対応

などを求められることがあります。

アルバイトでデータ入力・予約受付・電話対応などをしていたなら、その経験は整理しておきましょう。

アルバイト経験から正社員の仕事を選ぶなら?

「自分には何が向いているか分からない」という人は、ゼロから適職を考えるより、まず今までのアルバイト経験から候補を広げる方法があります。

これまでの経験候補にしやすい仕事
飲食・接客販売、営業、コールセンターなど
アパレル・小売販売、営業など
倉庫・軽作業物流、倉庫、製造など
配送補助配送、ドライバー、物流など
事務補助一般事務、営業事務、コールセンターなど
介護補助介護・福祉関連など
イベント・現場系物流、販売、施工系、運営系など

もちろん、「接客経験があるから販売へ行かなければいけない」という意味ではありません。

むしろ接客が合わなかったことが分かったなら、それも重要な情報です。

得意だったことだけでなく、もうやりたくないことも仕事選びの材料になります。

「入りやすい」だけで仕事を決めない方がいい

正社員になりたい気持ちが強いと、「採用されそうか」ばかり見てしまうことがあります。

でも、入社後の生活まで考えると、次の項目もかなり重要です。

  • 実際の仕事内容
  • 給与
  • 勤務時間
  • 休日
  • 勤務地
  • 体力的な負担
  • 夜勤・シフト
  • 転勤
  • 今後身につく経験

例えば、「未経験歓迎で採用されやすそう」という理由だけで夜勤のある仕事へ入り、生活リズムが合わなかったら続けるのは大変です。

逆に、最初は候補にしていなかった仕事でも、今までの経験が活かせて、働き方も合うなら長く続けられるかもしれません。

正社員になること自体だけではなく、「そのあと続けられるか」まで含めて選ぶのがおすすめです。

正社員求人で確認したい8項目

気になる仕事が見つかったら、求人票で最低限ここを確認します。

  1. 雇用形態:本当に正社員募集か
  2. 仕事内容:具体的に何を担当するか
  3. 試用期間:期間と条件変更の有無
  4. 勤務時間:夜勤・交代制・シフトを含む
  5. 休日:曜日、年間休日、有給など
  6. 給与:基本給、手当、固定残業代など
  7. 応募条件:経験・資格・免許
  8. 勤務地:転勤・出張・配属範囲

特に「月給○万円」だけ見て応募すると、固定残業代や手当を含んでいるケースを見落とすことがあります。

仕事内容も「軽作業」「営業」「事務」だけでは分からないので、具体的な業務まで読みましょう。

「未経験歓迎」「未経験OK」はどう見ればいい?

求人に「未経験歓迎」と書いてあると安心しますが、その言葉だけで応募先を決める必要はありません。

確認したいのは、

  • どこまで未経験で大丈夫なのか
  • 入社後の研修はあるか
  • 最初はどんな仕事から始めるのか
  • 必須資格は本当にないか
  • 経験者優遇の場合、未経験採用実績もあるか

です。

「未経験歓迎」は応募できる可能性を示す言葉ではありますが、採用を保証するものではありません。

また、研修があるから自分に合う仕事とも限りません。

求人票だけで分からなければ、面接や応募前の問い合わせで確認する方法もあります。

自分に合う仕事が分からない場合の探し方

8職種を見ても「結局どれがいいか分からない」という人もいると思います。

job tagで仕事内容から探す

厚生労働省のjob tagでは、職業ごとの仕事内容、必要な知識・スキル、働き方などを確認できます。

「未経験でも比較的入りやすい職業」から知らなかった職業を探すのも一つの方法です。

わかものハローワークで相談する

おおむね35歳未満で正社員を目指している人なら、わかものハローワークも選択肢です。

担当者制の職業相談や、自己理解・職業理解、応募準備まで無料で支援しています。

若年層向け就職エージェントを比較する

20代なら、若年層向け就職エージェントへ「今の経歴ならどんな求人が候補になるか」を相談する方法もあります。

キャリツギでは、第二新卒エージェントneoとUZUZについて、対象者やサポート、求人紹介の考え方などを比較しています。

第二新卒エージェントneoとUZUZの違いを見る

製造・物流・事務・介護など複数職種の求人を見比べる

まだ職種を一つに決めていないなら、複数ジャンルの求人を実際に見て、仕事内容や条件を比較する方法もあります。

ワークスタッフナビでは、製造・物流だけでなく、事務・介護など幅広い求人を扱っています。掲載求人や応募条件は時期によって変わるため、今どんな仕事があるかを確認してから判断してください。

製造・物流から介護・事務まで!全職種対応の派遣・転職求人サイト【ワークスタッフナビ】

フリーターから正社員の仕事選びでよくある質問

フリーターから事務職の正社員を目指せますか?

未経験応募が可能な事務求人はあります。ただし求人によってPC操作、Excel、電話対応などを求められることもあります。「未経験可」だけで判断せず、自分が満たしている条件と不足しているスキルを確認しましょう。

資格なしでも正社員になれる仕事はありますか?

資格を必須としない求人はあります。販売、営業、製造、倉庫などでも資格不問の求人を探せます。ただし、職種・会社によって条件は異なります。

未経験からIT系の仕事も狙えますか?

未経験者向けのIT求人はありますが、「ITなら未経験でも簡単」という意味ではありません。職種によって必要な知識はかなり違うため、仕事内容と研修内容、必要スキルを確認してから候補に入れましょう。

高卒でも応募できる正社員求人はありますか?

あります。ただし学歴条件は求人ごとに異なるため、「高卒以上」「学歴不問」など応募資格を確認してください。

ドライバーは未経験でも目指せますか?

未経験者を対象とした求人もあります。ただし車種・業務によって必要な運転免許が異なります。免許取得支援を用意している会社もあるため、現在持っている免許と求人条件を照らし合わせましょう。

製造・工場は未経験でも応募できますか?

未経験から応募できる製造求人はあります。ただし組立、検査、加工、食品製造など仕事内容はさまざまです。夜勤や交代制を含め、自分に合う工程・勤務条件か確認してください。

物流・倉庫からキャリアを広げることはできますか?

会社や職種によりますが、現場経験を積んだあとにリーダー・管理業務へ進んだり、フォークリフトなど必要な資格を取得したりする選択肢があります。求人を見るときは入社後の業務範囲も確認しておくといいでしょう。

結局どの仕事が一番正社員になりやすいですか?

一律に「この職種が1位」とは言えません。年齢、経験、地域、保有資格、求人状況によって応募しやすさは変わります。未経験求人の有無だけでなく、自分の経験と働き方まで含めて複数職種を比較する方が現実的です。

まとめ|「入りやすさ」と「続けやすさ」の両方で仕事を選ぶ

フリーターから未経験で正社員を目指せる仕事は、一つではありません。

営業、販売、製造、物流、ドライバー、介護、建設、事務など、それぞれに未経験から応募できる求人があります。

ただし、仕事を選ぶときは「採用されやすそう」で終わらせず、次の4つを確認してみてください。

  1. 未経験から入りやすいか
  2. 今までの経験を活かせるか
  3. 働き方が自分に合うか
  4. 入社後に経験・スキルを積めるか

正社員になること自体はゴールではありません。

入社したあとも続けられそうか、次につながる経験が積めそうかまで含めて仕事を選ぶ方が、長い目では大切です。

まだ職種を決めきれないなら、まず2〜3職種の求人を実際に見比べて、「やりたい」「やりたくない」を具体化するところから始めてみてください。